19年の消費は大きく変貌 改元・消費増税・プレ五輪 万全の準備必要 三菱食品

卸・商社 ニュース 2018.12.17 11809号 01面
原正浩執行役員

原正浩執行役員

 三菱食品は独自分析による19年の市場展望や消費に関わるトレンドを示した。来年は改元、消費増税、東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)開催年の直前に当たり、消費動向やテクノロジー、流通業界の戦略にさまざまな変化が起きる節目の年になると予測。特に消費面では改元の祝賀ムードや五輪プレイベントなどで大きな盛り上がりが見込まれる一方、食品流通は10連休の物流問題に直面、わが国初の軽減税率導入による市場の混乱も懸念される。想定される変化に対し、より的確に対応すべき

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介