国分グループ本社、「K&K 日本のだし煮」で新分野を

 国分グループ本社は19日から、だしのうまみだけで味付けした国産の魚缶詰「K&K 日本のだし煮」3品=写真=を新発売した。健康志向の拡大で青魚缶詰のニーズが高まったこと、和食回帰に伴いだしが見直され、塩味をうまみで補う味付けの人気を背景に開発した。  食塩を使用していないので、塩分が気になる人にも適する。魚缶詰は水煮、味噌煮、かば焼き、オイル漬けが主流となっているが、「だし煮」の新たなカテゴリーの確立を狙う。  原料は国内で水揚

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