トーホー、上期は減収減益 不採算店閉鎖など響く

卸・商社 決算 2017.09.13 11589号 02面
古賀裕之社長

古賀裕之社長

 【関西】トーホーの18年1月期第2四半期決算は、売上高1022億3000万円(前年比1.5%減)、営業利益8億0600万円(同36.3%減)で着地した。前期に実施したM&Aが寄与したが、DTB事業において大口取引減少の影響が残ったこと、加えて食品スーパー事業において不採算店舗の閉店を進めたため、減収減益にとどまった。古賀裕之社長は「創業70周年と、中期計画の最終年度の上期に非常に厳しい業績となった。下期も中計を推進しながら全社で販売強化し業績向上に努める」とし、1日には期末

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