西宮市の土筆苑、「縄文洋食」3品誕生 テーマ“味の時空越え”

外食 ニュース 2018.12.12 11807号 09面
提供時には焚き火をイメージしたスモークが舞い上がる。右奥はスパイスを砕く石皿

提供時には焚き火をイメージしたスモークが舞い上がる。右奥はスパイスを砕く石皿

デザートは火山をイメージ。中から現れる仕掛けが楽しい

デザートは火山をイメージ。中から現れる仕掛けが楽しい

 【関西】西宮市の老舗洋食店「洋食とワインのお店 土筆苑」で6日から、古代の食文化を現代風にアレンジした日本初の「縄文洋食」の提供を開始した。同店の大谷隆史シェフが“味の時空越え”をテーマに、縄文時代の食生活と現代の洋食をミックスした「縄文ハンバーグ」を作りあげた。  今年創業45周年を迎えた同店は「味の記憶超え」として80年代に失われた名物レシピ「ステーキサンド」をよみがえらせた。今度は「味の時空超え」をテーマに、縄文食の完全な再現を目指すのではなく

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