シリアル食品特集:メーカー動向=日本食品製造 多様化する嗜好に幅広く対応

菓子 特集 2017.03.17 11499号 13面

 【北海道】来年8月に会社設立100周年を迎える日本食品製造(札幌)は2月20日、新製品としてグラノーラ4品、シールド乳酸菌配合コーンフレーク2品、リニューアルで玄米フレーク2品、コーンフレーク3品の計11アイテムを投入した。開発テーマは、機能性とおいしさ、健康、多様化している嗜好(しこう)への対応、現在注目されている大麦、オリゴ糖、乳酸菌など幅広く訴求している。  戸部謙ルイス社長は「朝食シリアルには健康的なイメージが強い半面、消費者の嗜好も多様化し

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介