ビール4社、北海道で共同配送 環境負荷低減、ドライバー不足対処も

酒類 ニュース 2017.09.15 11590号 01面
左から門田高明アサヒビール北海道統括本部長、濱本伸一郎キリンビール北海道統括本部長、住吉徳文サッポロビール北海道本社副代表、神田和明サントリー酒類北海道支社長

左から門田高明アサヒビール北海道統括本部長、濱本伸一郎キリンビール北海道統括本部長、住吉徳文サッポロビール北海道本社副代表、神田和明サントリー酒類北海道支社長

 【北海道】アサヒビール、キリンビール、サントリービール、サッポロビールの4社は12日、全国初となる共同輸送を北海道でスタートさせた。ビール4社の商品を配送先ごとに仕分けしてコンテナに混載、札幌から釧路・根室方面へ鉄道やトラックで運ぶ仕組み。(高田真人)  輸送業務は日本通運に委託。JR札幌貨物ターミナル駅構内の日本通運倉庫に商品を集め、5tコンテナで混載する。環境負荷低減や長距離トラック輸送の削減に

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