札幌国税局、新酒鑑評会発表 金賞に19点選出

酒類 ニュース 2018.04.16 11689号 04面
味や香りを確かめる清酒関係者

味や香りを確かめる清酒関係者

 【北海道】札幌国税局は9日、札幌第2合同庁舎で、2017年度(17年7月~18年6月まで)新酒鑑評会の審査結果を発表した。道内12の清酒製造者から、道産米100%使用で製造した吟醸酒、吟醸酒、純米酒の3部門に122点が出品され、金賞として6製造者・19点を選出した。当日は製造技術研究会が開かれ、参加した清酒関係者らが味や香りなどを確かめた。  金賞受賞の製造者は、道産米吟醸酒の部が日本清酒(札幌、千歳鶴)、合同酒精旭川工場(大雪乃蔵)、男山(旭川、男

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