日本栄養改善学会学術総会、青森で開催 栄養学の研究成果が集結

総合 総会 2016.09.21 11415号 06面
吉池信男学術総会長

吉池信男学術総会長

(上)実践栄養学研究セミナーのワークショップで話す武見ゆかり理事長(下)開催期間中、会場の一つであるリンクステーション青森内では、青森県で取り組まれている減塩活動「だし活」の紹介ブースが設置された

(上)実践栄養学研究セミナーのワークショップで話す武見ゆかり理事長(下)開催期間中、会場の一つであるリンクステーション青森内では、青森県で取り組まれている減塩活動「だし活」の紹介ブースが設置された

 第63回日本栄養改善学会学術総会が7~9日、青森で開催され、管理栄養士、栄養士などの学会会員や、栄養学および栄養実践の現場に関連する約2000人が集い、講演やワークショップ、ポスター討論などが開催された。会場はリンクステーション青森など青森駅にほど近い4施設で行われた。同学会の学術総会長で東北支部会支部長の吉池信男・青森県立保健大学健康科学部栄養学科教授は初日の講演の中で、「本会では、栄養学および栄養実践に関わるさまざまな視点から、『つなぐ・つながる』機会を多く設けようと思

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