ハウス食品グループ、乳酸菌市場へ参入 L-137を活用

総合 ニュース 2018.08.06 11742号 01面
広浦康勝社長

広浦康勝社長

 ハウス食品グループは同社が保有する乳酸菌L-137を活用した事業展開を本格化する。2日、芝浦工業大学豊洲キャンパスで行われた「乳酸菌フォーラム2018」で発表した。今後、BtoBやBtoBtoC、BtoCといった各市場へと参入し24年3月期には100億円の売上げを目指す。ハウス食品グループは旧武田食品工業(現ハウスウェルネスフーズ)だった94年から乳酸菌L-137に関する研究を本格的に始動。以後、その効能などに対するエビデンスの確立に努めてきた。このほど、同社グループとして

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