ダイドードリンコ、第2四半期は減収減益で着地 海外展開を加速

飲料 決算 2015.09.09 11239号 03面
高松富也社長

高松富也社長

 【関西】ダイドードリンコ(高松富也社長)の16年1月期第2四半期(以下、半期)連結累計業績は、昨年の増税時に主力チャネルの自販機での価格改定が進んだことで、競合他社との価格差が販売数量に影響し減収とした。収益面では、原材料価格の高騰を受け、減益としたが、一方でコストコントロールに取り組み、期初計画を若干上回る利益を確保した。  今期(15年1月21日~16年1月20日)の半期業績は、連結で売上高743億7500万円(前年比1.8%減)、営業利益17億

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