幕張新都心地下植物工場「vechica」 実証実験がスタート
vechicaに設置されているセル式栽培棚
千葉県習志野市に地下共同溝を利用した全自動の植物工場「幕張新都心地下植物工場『vechica=ベチカ』」が今秋完成し、12月から収穫までのプロセスを含めた本格的な実証実験が開始された。今後一年は数種類の野菜について日産200株の目標で生産を続け、19年には同2000株、20年には同5000株まで規模を拡大させ、量産体制の確立を目指す計画だ。 実証実験が始まったのは、千葉県企業土地管理局から事業地を借り受け、伊東電機と富士通が千葉県習志野市芝園の地下
