愛知県茶商工業協同組合、「お茶の淹れ方教室」を開催
急須でお茶を淹れる学生
【中部】県内のお茶関連企業70社が加盟する愛知県茶商工業協同組合は10日、「お茶の淹(い)れ方教室」を若宮商業高等学校(名古屋市天白区)で実施した。この取組みは、日本茶本来の魅力を伝えようと、30年以上も前から毎年同校で行われている。 当日は、愛知県内の茶商や日本茶インストラクターなど計22人の講師が、就職を控えた3年生約220人に対し、雑学を交えながら、急須を使用したお茶の淹れ方教室を行った。 同組合・富田清治会長(南山