ヤマナカ、品揃え充実を継続 18年3月期中間は減収減益

小売 決算 2017.10.30 11611号 03面

 【中部】ヤマナカの18年3月期中間連結決算は、営業収益が前年同期比0.4%減の495億2400万円、経常損失が600万円、純利益が同72.3%減の4400万円となった。  売上高は、フランテ業態の苦戦をはじめ、東海店の建て替えによる休業や玉垣店の閉店などにより、前年同期比0.5%減。第1四半期の売上高は、前年同期比を下回る状況であったものの、7月以降は営業施策を「既存店の客数と買上点数増加」へと変更した効果で改善傾向に転じた。業態別の既存店売上高は、

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