ヤマザキグループ新工場稼働、垂直統合型で生産性アップ 惣菜業に「使われ方の広がり」創出

ヤマザキグループ吉田住吉工場外観

ヤマザキグループ吉田住吉工場外観

 【静岡】総合惣菜メーカーのヤマザキは、総合研究所の敷地内に完成させた「ヤマザキグループ吉田住吉工場」を稼働した。同工場は、野菜の1次処理を行う「原菜加工センター」(9月11日稼働)、グラタンを製造する「ユニフーズ本社工場」(9月17日稼働)、チルド包装惣菜を製造する「ヤマザキ吉田住吉工場」(10月23日稼働)の機能を有する複合型工場。処理ラインの見直しや高精度の処理機械の導入といった合理化を図ることで生産能力を向上したほか、畑から工場・食卓までをつなぐ「垂直統合型」生産方式

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