くらこん、塩昆布で「さつまいもバター」レシピ提案

 【関西】くらこんは8月上旬から10月下旬ごろをめどに、「くらこん塩こんぶ」(写真)を使ったアレンジレシピ「さつまいもバターキャンペーン」を実施する。期間中は「くらこん塩こんぶ60g」の商品パッケージに調理イメージとレシピを掲載し、塩昆布の新しい使い方を広めていく。

 このレシピは、サツマイモを砂糖とバターでやわらかく煮て、最後にさっと塩昆布で炒めるだけの簡単レシピ。塩昆布の“塩気”が、サツマイモの甘さを引き立て(甘味と塩味の対比効果)、甘じょっぱくてクセになる味に仕上がる。一般的なレシピでは砂糖、塩、醤油、だしを調味料として使うことが多いが、同レシピでは砂糖と塩昆布だけなので、調味料が減り、簡単に作ることができる。

 「サツマイモの甘いメニューとして人気がある大学芋やさつまいものバター炒めでも、隠し味として塩が使われていることがある。本レシピでは、塩の代わりに塩昆布を使用することで、甘味と塩味の対比効果だけでなく、昆布のうまみがプラスされ、さらにおいく仕上げることができる。旬の秋野菜であり、子どもから大人まで人気があるさつまいもと塩昆布を使ったメニューを提案することで、お客さまに新しいおいしさを伝えていく」(同社)

 (徳永清誠)

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