全国味噌特集:関西地区動向=大手、即席主体に順調 減塩、無添加へシフト
【関西】大手メーカーの関西拠点の販売状況は総じて順調。即席を中心に数字を伸ばし、生味噌では引き続き無添加、減塩タイプへのシフトが目立つ。麹商材についても、それぞれが強化する品群で成果を上げている。京都府の16年1~12月の出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は4812t(前年比0.2%減)と微減となったが、西京漬け用などの業務筋を中心に、ここ数年は堅調を維持している。(徳永清誠) ●マルコメ西
【関西】大手メーカーの関西拠点の販売状況は総じて順調。即席を中心に数字を伸ばし、生味噌では引き続き無添加、減塩タイプへのシフトが目立つ。麹商材についても、それぞれが強化する品群で成果を上げている。京都府の16年1~12月の出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は4812t(前年比0.2%減)と微減となったが、西京漬け用などの業務筋を中心に、ここ数年は堅調を維持している。(徳永清誠) ●マルコメ西