くらこん、無添加とろろで「とろ~りスープ」提案
【関西】くらこんは8月上旬から10月下旬、「無添加とろろ昆布」を使ったアレンジレシピ提案「とろろ・えのき・なめこで『とろ~りスープ』」を全国で展開する。
期間中は「くらこん無添加とろろ昆布28g」の商品パッケージに調理写真とレシピを掲載(写真)し、同商品の新たな使い方を広めていく。
同レシピは鍋で煮立たせたつゆに、エノキ、なめこ、とろろ昆布を加えて煮れば完成。片栗粉を使わずに食材本来の力でとろみが強いスープに仕上がる。とろろ昆布は汁物の最後に載せるトッピングとして使用されるのが一般的だが、今回のレシピでは具材と一緒に煮ることで、とろろ昆布のうまみがスープ全体に広がり、今までにないとろみのスープが完成する。
同社調査ではとろろ昆布の用途の約40%が汁物への使用となっており、同スープは誰でも気軽に試しやすいレシピ。
旬のキノコと合わせたメニューで認知を広げ、「無添加とろろ昆布」の活性化を図っていきたい考えだ。
(徳永清誠)