雪印メグミルク関西販売本部、4～7月ヨーグルト類好調 ガセリ菌SP株けん引
保倉一雄常務執行役員関西販売本部長
【関西】雪印メグミルク関西販売本部の4～7月売上高は、5月から価格改定したチーズやマーガリン類が苦戦したが、ガセリ菌SP株を中心としたヨーグルト類が好調を維持し、トータルで前年並みの推移。下期に向け、乳食品部門ではチーズの値上げ後の市場価格定着に努めるとともに、新たな需要喚起にも力を注ぐ。市乳部門では引き続きヨーグルト類の強化に重点を置く。（徳永清誠） ●チーズの新価格定着急ぐ
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