ファミリーマート、中華まん刷新 「焼きパオズ」で攻勢

小売 ニュース 2018.08.22 11750号 01面
澤田貴司ファミリーマート社長(左)と浅田剛夫井村屋グループ会長

澤田貴司ファミリーマート社長(左)と浅田剛夫井村屋グループ会長

 【中部】ファミリーマートは、昨年度の日商金額が前々年比18%増加した「ファミマの中華まん」をさらに刷新し21日から全国約1万6900店舗で販売するのに先立つ20日、製造を担う井村屋(三重県津市)で今年度の販売方針を発表し、製造ラインの一部も報道陣に公開した。昨年の単品で最も伸長した「プレミアム肉まん」などの高価格帯商品群のラインアップ強化と、井村屋の昨年7月稼働の新工場「点心・デリ工場」の特徴の一つである蒸し工程後に新たに加えた「焼き工程」を生かした新機軸の焼き中華まん「焼

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