三給、株式売却後も引き続き増収基調

卸・商社 ニュース 2018.11.12 11794号 01面

 【中部】中部有力業務用卸「三給」は今年5月下旬、創業家が株式の一部を国内ファンド「ACA」(筆頭株主=大和証券)に売却し、ACAが三給株式の過半数を有する筆頭株主となっている。現在、約半年が経過したが、従来と変わらぬ体制で、引き続き増収基調と順調に推移している。  売却の理由について林元造社長は「社員を守るための将来的な事業承継」を挙げた。売却後は、ACAから非常勤取締役として1人が入っているのみで、創業家として一定の株式を保有しており、実務的経営は

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら