凸版印刷、ウォーターフットプリント算出可能 間伐材の水保護効果をモデル化

 凸版印刷はこのほど、間伐材による水資源の保護効果をモデル化し、伊坪徳宏東京都市大学教授の監修の下、算出方法を確立した。これによって間伐材を使用した製品における原材料の調達から生産、流通、使用、廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体で消費する水の量(ウォーターフットプリント)の算出が可能になった。  同社ではこれまでも持続可能な水利用を検討するため、製品の水消費量を算出し、製品の利用が水資源に与える負荷を低減する取組みを進めてきた。

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