インドネシア政府、アビーでCAS視察 海産物、世界市場へ

インドネシア政府の視察団にCAS機能を説明する大和田哲男社長(中央(左))

インドネシア政府の視察団にCAS機能を説明する大和田哲男社長(中央(左))

 インドネシア政府は13日、千葉県流山市のアビー本社を訪問し、細胞組織を生かす技術「CAS(セル・アライブ・システム)」や食材の保管システムを視察した。鮮度を維持したまま食材を長期間保存できる技術を学び、自国の海産物を世界のマーケットに向けて輸出することが狙いだ。  一行は日本の先端技術を視察するために来日。豊富な海洋資源の活用を成長エンジンの一つと位置付け、水産庁の依頼でアビーを訪れた。  施設の見学に先立ち行われた食事会では

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