3月家計調査 食料支出1.6%減、魚介類・酒類が落ち込む
総務省が発表した3月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は29万7942円となり、前年同期と比べて名目で1%減少した。外食などを含む食料品への支出は7万7973円(同1.6%減)だった。魚介類・酒類の落ち込みが大きかった。 大カテゴリー分類では「野菜・海藻」が前年比1.3%増、「果物」が同0.4%増、「油脂・調味料」が同0.5%増、「飲料」が同0.1%増だった。
総務省が発表した3月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は29万7942円となり、前年同期と比べて名目で1%減少した。外食などを含む食料品への支出は7万7973円(同1.6%減)だった。魚介類・酒類の落ち込みが大きかった。 大カテゴリー分類では「野菜・海藻」が前年比1.3%増、「果物」が同0.4%増、「油脂・調味料」が同0.5%増、「飲料」が同0.1%増だった。