5月家計調査 食料支出は0.8％減 魚介類・果物など落ち込む
総務省が発表した5月の家計調査（全国・2人以上の世帯）によると、1世帯当たりの消費支出は28万3056円となり、前年同期と比べて名目で0.4％増加した。惣菜・外食などを含む食料への支出は7万9733円（同0.8％減）だった。 大カテゴリー分類は1年前と比べて「酒類」への支出が3665円（前年比8.5％増）、「飲料」への支出が4975円（同2.4％増）でいずれも伸びた。ビール、ウイスキー、発泡酒、乳酸菌飲料などへの支出が増えた。
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