スリランカ政府、アビー本社訪問 CAS導入に意欲

スリランカの漁業・水産資源大臣らにCAS機能の有効性を説明するアビーの大和田哲男社長(右)

スリランカの漁業・水産資源大臣らにCAS機能の有効性を説明するアビーの大和田哲男社長(右)

 スリランカ政府は23日、千葉県流山市のアビー本社を訪問し、細胞組織を生かす技術「CAS(セル・アライブ・システム)」を視察した。  マヒンダ・アマラウィーラ漁業・水産資源大臣は「帰国後に首相や大統領にCASの具体的な提案を行いたい。国営の食品加工工場への導入を検討するほか、いくつかの民間企業にも紹介する」と、CAS導入に向けて、前向きな姿勢を示した。  アビー本社を訪問したのは、マヒンダ・アマラウィーラ大臣やダンミカ・ガンガー

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