三菱ガス化学、来春に工場野菜生産 国内最大規模で安定供給を

総合 ニュース 2018.01.10 11643号 01面

 三菱ガス化学は、2019年春に工場野菜生産事業に参入する。福島県白河市の製造・研究開発拠点「QOLイノベーションセンター白河」内に二十数億円を投資して、国内最大規模の完全人工光型植物工場を建設する。一年を通して安定的に野菜を供給できる仕組みを生かし、収益性を確保した事業性のある植物工場を目指す。(涌井実)  同事業は、完全人工光型植物工場の運営および生産品の販売に実績のあるファームシップ(東京・中央

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介