障がい者施設がアビーを訪問 CASで給料が3倍、自立支援に貢献

CASについて説明する大和田哲男社長

CASについて説明する大和田哲男社長

 社会福祉法人きびコスモス会が運営する和歌山県の障がい者福祉施設「コスモス作業所」で働く子どもたちが、アビー本社を表敬訪問した。施設で食品を加工する際に使用する「CAS(セル・アライブ・システム)」を見学した。山崎貞子理事長は「CASの導入で子どもたちの給料が3倍になった。毎日仕事がある喜びは何物にも代えがたい」とあいさつ。「子どもたちは目を輝かせて働いている。自立への自信につながる」と感謝の意を示した。  アビーのCASは細胞組織を生かす技術。障がい

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