18年外食市場、店舗減少も拡大傾向 ファストフード好調

外食 統計・分析 2018.10.26 11783号 01面

 2018年の外食産業の国内市場は、前年比0.5%増の33兆9416億円と予測される。業態別ではファストフードが好調で、寿司やイタリアン、ステーキ業態がけん引する。店舗・施設数は減少傾向にあるが、唐揚げやサラダの専門店は各チェーンの出店攻勢で店舗数が大幅に増えている。総合マーケティング企業の富士経済が14カテゴリー138業態の国内外食産業市場について現状を調査し、将来を予想した。(涌井実)  外食産業

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