包装業界10団体、合同新年会を開催 社会要請には技術で

藤重貞慶JPI会長

藤重貞慶JPI会長

 日本包装技術協会(JPI)など関連10団体は9日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で包装界合同新年会を開催した。  主催者を代表してJPIの藤重貞慶会長(ライオン相談役)は、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に触れ、「包装分野でも適正な内容量の設定、賞味期限の延長、品質保持期限の延長、さらに3R(リデュース、リユース、リサイクル)の強化など、包装の果たす役割の重要性が世界的に高まっている」とあいさつ。「食品に対する安全・安心への取組みやセー

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