神州一味噌、パウダー味噌で時短提案

松出義忠社長

松出義忠社長

さまざまな料理に使える「パパッと味噌パウダー」と「同詰め替え用」(右)

さまざまな料理に使える「パパッと味噌パウダー」と「同詰め替え用」(右)

 サッポロホールディングス傘下の神州一味噌は3月1日、だし入り味噌をそのままフリーズドライ(FD)加工したパウダー状の味噌を発売する。味噌汁はもちろん、ペースト状の味噌や液状味噌では調理しづらい炒め物やサラダなどの料理にも使用できる。ターゲットは仕事や子育てに忙しい20代後半から40代前半の女性。簡便性と汎用(はんよう)性をキーワードに、生味噌とは異なる“時短調味料”として提案する。  同社が発売するのは、パウダー状の味噌「パパッと味噌パウダー/ボトル

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