製粉協会・新妻一彦新会長語る 協調とグローバル視点 小麦粉、安定供給が使命

 製粉協会の新妻一彦新会長は25日、業界専門紙記者懇談会の席上、「業界が協調してグローバル化の視点が重要」と就任の抱負や業界の課題を語った。(八木沢康之)     *    *    *  新妻会長は、「製粉業界の最大の使命は、安心・安全・高品質な小麦粉の安定供給を継続すること」と前置きし、「この社会的使命を全うするためには、1社だけの力では行えない。日本各地には地域に根差した食文化があり、それを支える製粉企業が存在する」とした

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