大麦食品推進協議会、シンポジウム開催 機能性価値など紹介

講演する小林暁子氏

講演する小林暁子氏

 大麦食品推進協議会は、“今、我々の健康を支える大麦食”をテーマとして「第14回大麦食品シンポジウム」(日本栄養士会後援)を8日、東京・恵比寿ガーデンプレイス内のサッポロビール本社講堂で開催した。  開会に当たり、長澤重俊副会長(はくばく社長)が「当協議会は設立して11年3ヵ月が経過したが、最近はTVなどでも大麦が取り上げられるなど隔世の感がある。大麦は世界で5番目に生産量の多い穀物だが、その割に存在感がないと思われている。飼料用と醸造用に多く使用され

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