製粉協会、新年賀詞交歓会を開催 大きな波足元へ

新妻一彦会長

新妻一彦会長

 製粉協会は5日、新年賀詞交歓会を東京都中央区の製粉会館で開催した。  新妻一彦会長(昭和産業社長)は、昨年の日本経済や世界情勢を振り返り、「製粉業界にとってはTPPがどのような形になるのか大変気になり、注意深く見守る必要がある。一方、日本とEUのFTA交渉も大枠合意に向けて煮詰まっているという情報もあり目を離せない。日本においては個人消費の拡大はまだ道半ばだが、今年は国内というよりは海外発信で政治・経済の不確実性、不透明感が強まると考えられる。グロー

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