「麦わらぼうしの会」交流会開催 国産小麦で循環の輪

笠原健一会長

笠原健一会長

 笠原産業が中心となって国産小麦の消費拡大を目指す「麦わらぼうしの会」は22日、第3回麦わらぼうしの会交流会を東京・帝国ホテルで開催し、政界、関係官庁、生産者、製粉・2次加工メーカーなど多数が参集して、盛会だった。  笠原健一会長(笠原産業社長)は、「国産小麦の生産から消費までそれぞれ携わる人々が支え合い循環の輪を形成し、さらには人・小麦・土地(自然)のトライアングルで国産小麦の再生産を可能として消費拡大を目指した麦わらぼうしの会は、02年に誕生して間

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら