全国精麦工業協同組合連合会、総会開催 食糧用大麦11%増 機能性表示で需要拡大

農産加工 総会 2017.06.02 11534号 04面
土持寿翁会長

土持寿翁会長

 全国精麦工業協同組合連合会(全麦連)は5月24日、平成29年度通常総会を東京・アルカディア市ヶ谷で開催した。土持寿翁会長は、「全麦連の昨年度取扱数量は、食糧用麦が25万5000tで前年比11%増、飼料用麦・トウモロコシが33万9000tで同2%増、米加工が7万3000tで同33%増と合計66万7000tの前年比8%増となった。食糧用大麦は、かねて需要拡大のための継続的な施策に加え、新たな機能性表示制度の下、すでに五つの製品が受理され、大麦製品がメディアなどで取り上げられたこ

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