全国製麺協同組合連合会、総会開催 HACCPに対応 雇用問題なども

小麦加工 総会 2017.06.28 11549号 03面
あいさつする前場敏男全麺連会長(中央)と右から太田年明副会長、大峯茂樹副会長、川崎昌明副会長、鳥居憲夫専務理事

あいさつする前場敏男全麺連会長(中央)と右から太田年明副会長、大峯茂樹副会長、川崎昌明副会長、鳥居憲夫専務理事

 全国製麺協同組合連合会(全麺連)は21日、東京・霞が関ビルの東海大学交友会館で第55回通常総会および全国生めん類公正取引協議会第41回通常総会を開催した。今年度事業計画の重点項目として、(1)HACCP制度化に向けた対応(2)雇用、人材労働不足の対応(3)販売促進に繋がる提案(4)適正取引推進のための対応--の四つを掲げて安全・安心でおいしい生麺類の提供に努めることを確認した。  HACCP制度化の対応については、「生めん類のHACCPの考え方に基づ

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