大麦工房アグリ、耕作放棄地を大麦畑に再生

農産加工 ニュース 2017.10.11 11603号 02面

 大麦工房ロアが今年6月に設立した農業生産子会社の大麦工房アグリは、このほど栃木県足利市内の2.5haの耕作放棄地を大麦畑に再生する活動を開始した。  8月より草刈りを始め、9月に大規模な整地、11月には種まきを行い、来年5月にはこれまで荒れ果てた耕作放棄地が美しい大麦畑の麦秋風景に生まれ変わることになる。足利市内には43haの耕作放棄地があるが同社では「当社が成長しつづけていくことにより、足利市の耕作放棄地がどんどん減少していく。全国でも数少ない農地

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