2018新春の抱負:全国小麦粉卸商組合連合会・川上修己会長 今後も安定供給継続

 国内経済は一部では明るい兆しが見えておりますが、食品業界では昨年夏場の天候不順や自然災害の多発により今一つ盛り上がりに欠ける中、消費者のデフレマインドは根強く、また人手不足による悪影響などもあり厳しい状況が続いております。  製粉関連ではEUとのEPA大枠合意、TPP11大筋合意などの自由化への対応、原料原産地表示対応、少子高齢化の中、需要拡大の対応などと引き続き大きな変化、転換期にあり、適切かつ冷静な対応が求められております。

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