日清食品ホールディングス、会計基準をIFRSへ変更

小麦加工 ニュース 2018.03.12 11672号 02面

 日清食品ホールディングスは、7日開催の取締役会で、財務情報の国際的な比較可能性と経営管理の品質向上を目的として、同社グループの連結財務諸表および連結計算書類について、従来の日本基準に替えて、国際財務報告基準(IFRS)の任意適用を決議した。19年3月期第1四半期決算からIFRSの適用を開始する予定で、それによってリベートの一部売上げ控除と持分法による投資損益を営業外から営業内へ計上することとなる。  (八木沢康之)

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