拡大するインナービューティー市場 食べるセラミドの可能性を探る

総合 インタビュー 2018.08.10 11744号 04面
慶田朋子 銀座ケイスキンクリニック院長

慶田朋子 銀座ケイスキンクリニック院長

稲井田有希 ダイセル有機合成カンパニーコスメ・ヘルスケアマーケティング部課長

稲井田有希 ダイセル有機合成カンパニーコスメ・ヘルスケアマーケティング部課長

 現代女性は、さまざまな外的要因や内的要因によって肌のトラブルを抱えている人が多いと言われ、肌ケアに対する関心が高まっている。一方、近年、インナービューティーの市場規模も順調に拡大し、特に今後伸長が期待されている機能素材がセラミドと見られている。その中でこんにゃく芋由来のセラミドを開発したダイセルは、インナーケア市場に向けた「食べるセラミド」の普及啓蒙(けいもう)活動に取り組んでいる。本紙では、同分野に携わるダイセルの稲井田有希課長、および美容皮膚科医の立場から肌ケアの第一人

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