生麺・冷凍麺特集:需給動向=上期生産量5.0%増 家計支出も前年比プラス

小麦加工 特集 2018.09.10 11761号 05面

 食品需給研究センターが発表した18年度上半期(1~6月計)の生麺類生産量(原料小麦粉使用量)は35万1952t、前年比5.0%増で推移。種類別では、生産ウエートの大きいうどん(ゆで麺)が前年比12.9%増、中華麺(生麺)が同0.1%増、焼そば(蒸し麺)が同1.0%増、中華麺(ゆで麺)が同6.7%増、日本そば(ゆで麺)が同2.9%増などとなっている(表1)。  ちなみに生麺類以外の18年度上半期生産量は、乾麺類が10万1349t(前年比0.9%減)、即

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