鳥取・日南町の食農探訪(3)にちなん食のバザールで町をPR

農産加工 連載 2017.02.01 11479号 02面
林冨美代阿毘縁特産グループ代表

林冨美代阿毘縁特産グループ代表

福原伴美ホームランド多里専務理事

福原伴美ホームランド多里専務理事

 道の駅「にちなん日野川の郷」と並び、町の産業を盛り上げているのが「にちなん食のバザール」。増原聡町長の発案だ。町内で取れた農産物や加工品を紹介・販売し、地産地消の推進と周辺都市部住民の誘客による交流人口の増大を図る目的で10年10月に初開催。来場者は年々増加し通算5万人に迫る勢いだ。16年11月27日、道の駅駐車場で開催された第26回は雨天の中、約30の生産者が出展し町の特産品をアピールした。  ひときわ元気が良く、参加人数の多さで注目されたのが阿毘

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