タイの農産物最新動向 付加価値で国際競争力高める

(左)プラユット・ジャンオーチャー首相(右)米粉から生まれたベビーパウダー「レイスケアー」。フローラルスイート(右)とエキストラマイルド

(左)プラユット・ジャンオーチャー首相(右)米粉から生まれたベビーパウダー「レイスケアー」。フローラルスイート(右)とエキストラマイルド

 世界トップのコメ輸出国、タイ。プラユット・ジャンオーチャー首相は長期ビジョン「Thailand4.0」(タイランド4.0)を掲げ、持続的な付加価値を創造できる経済社会の実現を目指す。その戦略の要となるのが科学技術、研究、イノベーションだ。日本食糧新聞は5月末から6月初旬、タイ商務省国際貿易促進局(DITP)主催の「タイランド・ライス・コンベンション2017」と「THAIFEX2017」「チャンタブリー」のプレスツアーに参加、主力品種「ライスベリー」の販路拡大、世界の商品開発

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