小竹製菓、サンドパンと笹団子パンが好調

小麦加工 ニュース 2017.11.10 11616号 04面
車椅子で買い物ができる店舗。商品開発に注力する小竹孝雄・加洋子夫妻

車椅子で買い物ができる店舗。商品開発に注力する小竹孝雄・加洋子夫妻

 上越市のソウルフード「サンドパン」は、JR南高田駅近くに本社工場を置く小竹製菓のロングセラー商品だ。同社は1日平均2000個を製造し、本社隣接の直売店ほか県内のスーパーやキヨスクなどで販売する。  小竹製菓の創業は1926年。現社長の祖父である初代小竹茂雄氏が干菓子専門の菓子店を開業。製パン部門の誕生は53年。学校給食が始まり、パン食が普及する中でサンドパンが生まれた。現在は3代目の孝雄社長と店長・広報を兼務する加洋子夫人が商品開発と改革の両輪で経営

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