新潟キーマンに聞く今年の戦略:八米・高橋敦志代表 クラウドファンディングで蜜源の植林に挑む

菓子 統計・分析 2018.02.05 11657号 08面
雪を被った巣箱があるヒマワリ畑で

雪を被った巣箱があるヒマワリ畑で

「アカシアの海岸」(左)と「ナッツスター」

「アカシアの海岸」(左)と「ナッツスター」

 【新潟】阿賀野市の養蜂農家「八米」。ブランド名「HACHIBEI」は主力商品の「ハチとコメ」から名付けられた。高橋敦志代表が目指すのは里山の豊かな自然の保護。笹神地区を本拠に環境循環型農業の推進、農福連携に取り組んでいる。  2017年に胎内市乙(きのと)の名刹乙宝寺の協力で生まれた「乙宝寺はちみつ」。寺の敷地にあるアカシアから採った蜜を新潟市内の障害者福祉施設「クローバー」に瓶詰め作業を依頼。阿賀野市の自閉症の画家が担当したパッケージの三重塔のイラ

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