長野県が「おいしい信州ふーど発掘商談会」開催 産地化目指す食材訴求

総合 展示会 2018.09.10 11761号 04面
出展者を激励する中島恵理長野県副知事(中央)

出展者を激励する中島恵理長野県副知事(中央)

上質な食用ほおずきを生産する白馬サンサン会のブース

上質な食用ほおずきを生産する白馬サンサン会のブース

 長野県は価格、人気ともに生食ブドウのトップを走るシャインマスカットの産地化をいち早く図った。これに続けとばかりに、県内生産者が新規食材や地域色のある農産物の産地化に取り組んでいる。8月23日、東京都内のホテルで開催された「おいしい信州ふーど発掘商談会」では、産地化や地域活性化に取り組む生産者が、約500人の首都圏バイヤーに向けて、はちみつや夏イチゴ、食用ホオズキ、ケール、桑など新たな市場開拓を狙う商品を訴求した。  長野県と長野県中小企業振興センター

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