森永乳業、「クラフト100%パルメザンチーズ」魔法の調味料を訴求 レシピメニュー300種も

PRイベントで巨大ベンディングマシンから提供されるランチボックスをいち早く体験したイメージキャラクターの相武紗季(左)とおかずクラブのオカリナ、ゆいPコンビ

PRイベントで巨大ベンディングマシンから提供されるランチボックスをいち早く体験したイメージキャラクターの相武紗季(左)とおかずクラブのオカリナ、ゆいPコンビ

 森永乳業は「クラフト100%パルメザンチーズ」を“魔法の調味料”として、300種類のレシピメニューを提案している。

 9月29日には東京都の恵比寿ガーデンプレイスで同品を使ったオリジナルランチボックスを無料配布。高見澤裕巳執行役員マーケティング統括部長は「保存料も添加物も使用しない本物のパルメザン」と強調し、イベントを通じて新たな使い方を提案していく考えを示した。

 家庭用粉チーズ市場トップシェアの「クラフト100%パルメザンチーズ」は、パスタやサラダの使用が主流だが、混ぜご飯や釜玉うどんなど幅広い料理を楽しめる。

 今春は若い女性をターゲットにした「パルメで、おうちデリ」を提案、秋は第2弾「300 PARMESAN Collection」PRイベントを開催した。

 4.6mの巨大な同品型ベンディングマシンを設置し、10種類×30個のオリジナルランチボックスを300個限定で配布。イメージキャラクターの相武紗季とお笑いコンビおかずクラブの2人を招き、メニューの試食レポート対決を行った。相武紗季は「秋の新メニューも増えておりクラフト100%パルメザンを楽しんでほしい」とあいさつした。

 巨大マシンからは、秋の新メニュー「パルメ豚肉とキノコのトマト煮」「パルメさつまいもチップス」など、意外性がありながら相性が抜群に良い10種類のメニューがランダムに提供される。

 今後、北海道、大阪、九州でも同PRイベントを行っていく。

 (山本大介)

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