Jミルク、酪農強化へ特別対策 基金、3年で15億円

宮原道夫会長

宮原道夫会長

 酪農乳業団体Jミルクは2日の臨時総会で、全国の乳業者から拠出金を集め生産を支援する「酪農乳業産業基盤強化特別対策」の概要をまとめ、報告した。年間5億円、3年で15億円の基金とし、乳用牛の輸入や増産への取組みに助成。生産者団体の財源も組み合わせ生・処一体となって事業を推進する。  Jミルクは、16年度の第1回臨時総会を東京都のKKRホテル東京で開催。新年度の4月から即事業を進めるため臨時の会合を開き、17年度の事業計画・収支予算を原案通り承認した。宮原

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら