ヤクルト本社、今期は増収増益計画 国内外とも販売増へ
ヤクルト本社の17年3月期連結決算は、海外事業の為替要因が大きく減収減益も、国内・海外飲料とも乳製品の販売本数は増加した。18年3月期は、引き続き国内乳製品の販売増に加え、為替影響の回復、海外乳製品の販売本数増を見込み、増収増益を目指す。 前期は売上高3.1％減の3783億0700万円、営業利益6.9％減の372億8100万円、経常利益2.5％減の493億7000万円。最終利益は4.5％増の301億5400万円と過去最高の純利益を更新した。国内飲料
