雪印ビーンスターク、最新知見を発表 母乳中ビタミンD濃度調査

 雪印ビーンスタークは雪印メグミルクと共同で第3回全国母乳調査を実施している。5月19日には沖縄で開催された「第71回日本栄養・食糧学会大会」で、日本人の母乳中ビタミンD濃度調査について発表した。  近年、母乳栄養児でのビタミンD不足が国際的な課題となっている。一方、食生活や生活習慣の変化による授乳婦のビタミンD栄養の低下は、母親の骨代謝に影響するだけでなく、母乳中ビタミンD濃度の低下にもつながる。食事摂取だけでなく日光の紫外線による皮膚産生されるが、

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